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令和5年5月 番組審議委員会 議事録

  令和5年5月 番組審議委員会 議事録

開催日時:令和5年5月31日(水)
開催場所:久留米リサーチセンタービル2階特別室

《 出席委員(敬称略)》
久留米市野球連盟 理事長 中村敏治
有限会社T’sデザイン 代表取締役 田中たかこ
久留米市バスケットボール協会 理事長 伊藤正博(議長)
鳥栖商工会議所 事務局長 徳渕薫
《 局側 》
代表取締役社長 吉田稔
営業部兼編成部次長 寺松哲也
編成部 庄司倫子

会次第
1.開会
2.株式会社CRCCメディア挨拶/代表取締役社長 吉田稔
3.出席委員紹介
4.コミュニティチャンネル(ダイジェスト版)視聴
5.議長選任
6.議長挨拶
7.コミュニティチャンネルに関する審議
8.閉会

◆委員からの主な意見・要望◆
(中村委員)
新聞離れの時代を感じている。
地方の新聞社が主催していたスポーツ大会が相次いで経費削減でなくなってきている中、くーみんテレビで地域のスポーツ大会を取り上げて頂いているのは大変ありがたい。特に、野球は小学校・中学校・高校の野球を録画や中継などの形でしっかり取材している。
野球のプレーヤー人口も減ってきていて業界としても厳しい状況を感じている。
この現状をどうにかできないかと地元の幼稚園・保育園児保護者に野球の面白さを知ってもらう取り組みとして昨年から久留米市野球場のグラウンドでイベントを開催した。たくさんの親子に参加してもらい、今年は400人の来場を目標に計画している。
子どもたちの野球がくーみんテレビで放送されることは子どもにも保護者にとっても非常に励みになる。球場のスタンドビジョンの映像投影にもご協力頂いているが、こちらもリアルタイムで自分たちの姿が大きなビジョンに映ると子どもたちも大変喜んでいる。今後も様々な形でCRCCメディアと協力しながら、野球の面白さを若い世代に伝えていきたい。


(田中委員)
スポーツの番組では、試合に出ている子どもの名前が出たり、バッターボックスに入った子どももしっかり顔をアップで撮っていて、まるで中継のように放送しているので子どもや親にとって非常に励みになると感じた。
私はいちご姫コンテストの運営をしていて、高校生くらいの若者と接して感じていることは、今の若い世代の興味は幅広いということ。昔に比べてテレビを見る子が少なくなってきている。ただ、自分がテレビに出演したり、紙面に載ることはその子にとっても保護者にとっても励みや誇りにつながるようで、そういった点では小学生でも高校生・大学生でもあまり変わらないのかなと感じている。
コンテストに関わる中で若者と接して、高校ダンス部のコンテストや、軽音楽部の九州大会なども久留米であり、全国デビューを目指す高校生がオリジナルソングを携えて出場し、審査員には芸能人なども招いて開催していると聞き、今久留米は音楽を始めとしていろんなことが盛り上がっていると感じた。スポーツももちろんだが、文化面もぜひ取り上げてもらい、たくさんの地元市民が出演し、出演者に関わるたくさんの人が見てくれる放送につながれば良いと思う。


(徳渕委員)
話を聞きながら情報提供の難しさについて考えさせられた。コロナで情報伝達の放送が変わってきたと感じている。特にyoutubeなどのSNSを活用して発信をすることの重要性を感じている。鳥栖商工会議所の情報発信ははっぴとすビジョンでの広報はもちろん、新聞折込なども行ってきたが、鳥栖市内の購読者は4割と読者が少ないも課題となっているところであるし、市報の配布も若い世代が自治会未加入などでなかなか鳥栖市内全域を網羅することが難しい状況にある。こういった状況の中で子どもたちを中心に話題を取り上げるところが他の媒体と比較できるところであるし、差別化された中の競争力がある。
また2月の鳥栖市長選挙は今回特に市民の注目が高まっている中での選挙中継ということで開票所の票の動きや数をリアルタイムで見ることができ非常に良かった。
これらを踏まえて逆に情報提供していくことも重要で、そういった子どもたちのスポーツを取り上げるだけではなく、文化活動も積極的に取り上げてほしい。自分が鳥栖市民文化会館とも関わりがあるので、そういった情報も積極的にお知らせしようと思った。
お尋ねしたいが、鳥栖市のかつて取り組んだ「ラ・フォル・ジュルネ」の後継事業として現在「アウトリーチ」を実施しているが、こちらのリリースは来ているのか。

(編成部庄司)
リリースは毎年届いており、取材も行っています。

(徳渕委員)
ありがとうございます。今後も情報は積極的に提供していきたいので、予定があえばぜひお願いします。


(伊藤議長)
私は10年前まで中学校で教師をしておりました。くーみんテレビでは昔から中学校の部活動や駅伝大会を取り上げて頂いて非常に嬉しく思っています。
しかし、今後の国の方針として、中学校でのスポーツ活動の存続ができるかどうか非常に不安に感じている。だからこそ子どもたちのスポーツを今後も取り上げ続けてほしいという気持ちが強い。

※審議内容受けて
(代表取締役社長吉田稔)
本日皆様からいただきました貴重なご意見を元に、今後も地域の話題を取り上げてまいります。今後もどうぞよろしくお願い致します。